岐阜県訪問介護協会

『協会名鑑』編集部です。「社会を変える協会特集」第19回は、特定非営利活動法人として活動されている岐阜県訪問介護協会様を取材させていただきました!

Q. 岐阜県訪問介護協会は、どんな協会なのでしょうか?

当協会は県内訪問介護事業を行っている事業者と介護従事を志す人への質を高めるため、教育支援・就労の場の提供・サービスの質の向上をはじめ、事業者間及び関係行政との連携・協議による事業環境の改善や社会的認知の啓蒙などの諸活動を実施し、豊かで安心して介護を受けられる地域社会を実現することを目的としています。  

Q. 岐阜県訪問介護協会は、どのような想いやきっかけで設立されたのですか?

高齢者が住みなれた地域で生き生きとした自立した生活を送るためには、高齢者対策が行政や制度だけに頼るものではなく、地域住民、医療機関、民間企業も一体となった質が高く効率の良いサービスの提供が求められています。そのためには、サービス提供事業者の質的向上、介護事業・サービスを志す人達への就労機会の提供、教育、事業者間及び行政との情報交換、さらには、介護事業への住民の理解、社会的地位向上による事業、労働環境の改善等取組む等、内容も多岐に渡ります。そこで当協会は地域密着の企業・団体が持っている機能、ノウハウを共有、事業者間のネットワークを活かし今後の地域社会に対応できる体制のさらなる向上を目指す為設立されました。

Q. 岐阜県訪問介護協会は、普段どのような活動をされているのでしょうか?

経営者育成セミナー(年3回)と介護実務者スキルアップセミナー(年3回)を基本に、必要に応じて県や市区町村の委託事業を実施しています。特に、事業運営に必要な知識や法改正への対応、リスク管理等セミナーを通じて次期管理者・介護人材の育成を目指しています。また、サービス提供責任者や介護実務者はグループワークを通じて他事業所の社員との情報交換・身近な問題や地域での活動など幅広く活発な議論を通じて楽しくスキル(介護・話法・マナー・記録方法)の向上を図っています。

Q. 最後に『協会名鑑』読者の皆様へメッセージがありましたらお聞かせください。

当協会の活動を通じて、県民が豊かで安心な介護を受けられ、また訪問介護事業を通して、新しく雇用を創出していくことが出来るのではないかと思います。協会の活動に賛同していただける皆様、共通の課題をお持ちの皆様に岐阜県訪問介護協会へのご入会ご支援をお願いします。

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