当協会は北海道市乳協会として昭和18年に設立し、市乳価格の適正化や市乳瓶の獲得、キャップ製造、物資斡旋事業などの活動を行ってきました。
戦後は日本経済の発展にともない、乳処理事業の改善合理化、牛乳衛生や乳質改善、牛乳に関する知識普及と消費拡大、学校給食に対する牛乳供給事業の推進等、様々な事業活動を行い、昭和41年には社団法人北海道市乳協会として認可を受け、北海道の乳業事業の改善発達を図り、道民の食生活の改善並びに酪農乳業の健全な発展に資することを目的として事業を展開し、昭和54年には名称を社団法人北海道牛乳教会と変更し、さらに平成17年には、対象を飲用向けのみから乳製品を含めた総合的な事業を行なう社団法人北海道乳業協会として活動してきました。
平成25年に一般社団法人となり、北海道の乳業事業の健全な発展を図り、消費者の利益の増進に資することを目的として、正会員乳業会社27会員、賛助会員3団体をもって事業活動を行っています。
出典:北海道乳業協会