小学生の安全な登下校を守ろうと、29日久留米市の市立小学校に横断旗が贈られました。
横断旗を寄贈したのは福岡県トラック協会久留米分会です。
29日午前、代表らが久留米市役所を訪れ、市立小学校44校に264本の横断旗を贈りました。
この取り組みは、大きな事故に繋がりかねない、子どもたちと車の事故を防ぐため13年前から行われています。
今年の旗には、運転手の目に留まりやすいよう久留米市のイメージキャラクター「くるっぱ」がデザインされました。
福岡県トラック協会筑後支部の村田潤一郎久留米分会長は「子どもたちは地域の宝ですので、みんなで守っていくことが使命だと思ってやっていきたい」
寄贈された横断旗は、新学期から安全な登下校を守るために使われるということです。