一般社団法人おにぎり協会では、おにぎりを日本が誇る「ファーストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、その文化的背景も含めて国内外に普及させていくことを目的としています。
日本人なら誰しも口にしたことがある「おにぎり」。この「おにぎり」はお米、塩、具、海苔という4構成(場合によってはおにぎりと塩の2構成)でありながら、その可能性は無限大であり、米と塩、具や海苔などの組み合わせ、味付けによって多くのバリエーションがあることは多くの日本人が知るところです。
しかし、寿司や天ぷらなどと違い「おにぎり」の普及はまだまだ世界的には低いのが現状です。一般社団法人おにぎり協会では、2020年に開催される東京オリンピックまでにおにぎりの良さを国内外に発信、普及させ、多くの人々にその味わいを愉しんでもらい、日本の実質的な食文化を理解してもらうべく活動しています。
出典:おにぎり協会(一般社団法人)