<中国半導体業界協会 陳南翔理事長>
第一に、中国はこの業界で真に優れている。第二に、我々はAI開発の黄金期にある。2030年までに中国半導体業界の売上高が1兆米ドルを超えるとの予測は確実だ。さらに半導体業界が、地政学的な技術競争の最前線あることも理由だ。
40年前を考えれば、中国の半導体業界が今の地位を得られるとは思いもよらなかった。しかしこの20年で、現在のレベルに発展する運命にあったとわかる。ただ頂点には達していない、その途中だ。新技術は常にそうだが長期間かけ、市場の判定も受け、最終的に爆発的な発展をみる。中国はまだその段階にないが、3~5年以内に達すると確信している。