消耗症とは、命を落とす危険性のもっとも高い栄養不良の形態のひとつです。体がやせてしまうだけでなく、お腹や顔、手足のむくみに苦しむ子どもたちもいます。免疫力も低下し、成長が遅れたり、病気にかかりやすくなったりします。重度の消耗症の子どもは、栄養状態の良い子どもに比べて、命を落とす危険性が11倍も高まります。
消耗症をなくすため、ユニセフは各国政府と協力して、栄養サービスを支援し、すべての人が治療を受けられるよう活動しています。
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